新)私は”迷”オリエンティア

思いつきで日常の事を書いていきます

祝勝会

先日、母校がインカレのリレーに無事完走しtので祝勝会がありました。
しかし・・・自分の年齢の1/3歳の彼らとどう会話するのか・・そういう不安が大きかったです。でもオリエンの話をすれば何とかなるでしょう・・・などと勝手に思い会場へ向かいました。

 

今回一番興味あったのは1〜2年でどうやって選手権が走れるレベルになれたのか?ということです。個人的にはトレーニングについてはあまり興味がなく、どのように上手くなったのかが興味のあるところです。
オリエンは足が早ければすぐ速くなれるものではないのです。確信を持って走れなければ速く走りようがないのです。

さっそく後輩にどんなことをやって普通に回ってこれるようになったのか聞いてみました。


最初は地図の等高線でピークを読み取って、それをチェックしながら道を走るようにしていたとのこと。
そして回数を重ねるうちに徐々に尾根沢が読めるようになり、2年くらいで普通にナビして走れるようになったとのことです。
やはり、うまく地形をイメージ出来るようになることがカギのようです。
(すみません。文章として書いてみると十分内容を聞き取れていない感じですが、話の中にほかの内容が出てこなかったので明らかに地形を読むことをメインにしていたんだなと受け取りました)

 

また面白いと思ったのが「お絵描きO」です。
O-mapを見てコントロールまでのルートを決め、別の紙にルート上の地形や特徴物の絵を描いていく。その絵を見ながら(O-mapは見ないで)コース(そのレッグ)を走るとのこと。
思い浮かべた物と実際の風景と合致させる良い練習ではないでしょうか。(実生活でも出来そうですね)

 

さてこの日一番のカルチャーショックは・・・
話のネタに持っていった地図を見せたら
「この線がルートですか?」と聞かれました。
なんと、今どきはGPSでログを取って、それを画像地図の上に載せられるのでルートを書くことはないのだそうだ(!)。
これはさすがにびっくりでした。でも十分に考えられる事なので納得もしました。
曖昧な記憶より「動かぬ証拠」を見たほうが良いに決まっています(笑)。
こんな話を聞くことができていい刺激になりました。