川の近くに住まいを選んだ時からこういう事が何時か起こると覚悟はしていました。
ただ正しい情報を得ないと適切な行動が取れないのも事実です。
公共のtwitterやSNSでは今ひとつ身近な、今自分の自覚で起こっている状況を掴むのは難しいような気がします。
今回避難勧が出る1時間半前に川の状況をSNS(地元のです)に流して、意外と多くの反響がありました。
多分実際に多摩川の状況を見に来る人も少ないし、WEBの情報(国土交通省)の情報を見ても今ひとつピンとこない人が多かったような気がします。
今現地の状況はこうだよ!という事を流すのは有益だと思います。
危ないから川へ行くなと言うが、水の近くまで行かなくても、100m離れた土手から見ても適切な情報が得られます。
仮にそんなことするなと言うならば、では自治体や公共のメディアがしてくれますか?
現場最前線の人が危険を冒さなくても十分情報は収集できるのです。
ということでこれからも自分が出来ることは、出来る範囲内で発信したいと思います。
昨日から今朝にかけての多摩川の様子です