インカレスプリント2020が開催されライブ中継がYouTubeで行われました。
企業ではなくOB・OGが集まってこのようなイベント、そして中継が出来てしまうとは(ちゃんと解説者がいる!)・・・改めて驚きです。良い時代になった・・
何の気なしに決勝のスタートリストを見ると、何と!男女共に母校の選手が決勝を走るではないですか!!一体何十年ぶりであろうか!!
まだ会ったこともない彼らがYoutyubeの画面に現れたときは、何だか・・・宇宙人でも見た(失礼!(笑))ような気分になりました。
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彼らはまだ2・3年生であるので来年も活躍が期待できる。
タイムが速い・成績が上位であることに越したことはありませんが、最大の関心は今後どうこの経験を活かし今後母校のクラブを存続・継続させていってくれるかという事です。
まあ、選手を単なるオリエンテーリングマシンと見てしまうのはあまり自分の趣味ではありません。その人(達)がどう後続の後輩を引っ張り、まとめていってくれるか?そしてどうオリエンテーリング界と関わって行くのか・・・その方が自分としては興味があります。
選手の成績だけを見て騒いでいるだけでは、その辺の少年野球チームのおっちゃんと変わりないと思います。(これまた失礼!)
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もっとも自分の現役の頃と時代が違います。
彼らは母校のクラブチームではなく(大きな)他校のクラブチームの一員なのです。当然思い入れは大きな所属チームにあるに違いありません。
それは悪いことではありません。全ては時代の流れなのです。
弱小クラブが自分たちだけで活動するのは本当に大変なのです。
クラブ員が4・5人しかいなかったら満足に練習会や合宿が出来ません。
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さてインカレもロング、スプリントが終わり残るはミドル・リレーだけとなりました。
そして母校を復活させいてくれた4年も卒業という流れになります。
今後継続するかどうかは来年がポイントになることは言うまでもありません。
自分としては何も出来ることはないのでひたすら見守るだけです。
まあ、なにかあれば一曲(校歌を)歌いに行く事くらいかな?