2年ほど前に知った相模野基線。
日本の三角測量のため基点となる直線です。
なんでもここを選んだのは「見通しが良かった」ためらしいです。
現代の地図では家や道が多すぎて分かりにくいですが、昔(明治)の地図で見てみるとなだらかでほぼ平坦です。若干西側に斜面があるようです。畑ばかりのようですから確かに見通しが良かったのでしょうね。
南端を見た後は横浜水道道路へ
こちらも道志川から横浜方面へ水を引くために水道管を通した、その時トロッコで水道管を運んだそうです。その時の道が残っているのです。
上溝あたりではこんなのどかな風景が
すっかり気に入ってしまいました。
途中から高田橋に向かって河岸段丘を降りていきます
そして高田橋へ。見事な鯉のぼり
休憩を兼ねて鑑賞
しばらく休んでから相模線の上溝駅を目指します
田名の神社です
河岸段丘を登る坂道(近所の中学生は自転車の二人乗りでも楽々と登っていた・・・)
これから先暑くなってくると今までのルートは影が少ないので厳しいかもしれません。
走るなら今がおすすめです