今年も都道府県女子駅伝が行われ愛知の逆転優勝で幕を閉じました。
この駅伝は「昭和」の時代から見ていて、全国津々浦々の選手が見れるのでいつも楽しく拝見させてもらっています。
今年のレース展開などは他のメディアに譲り自分の感想などを書いてみたいと思います。
なんと言っても東京の9区アンカーは新谷仁美。一度引退した選手がこうやって帰ってきてくれるのは本当に嬉しい限りです。
引退前の彼女の走りは、正直言っていつも辛そうな感じでした。それが今日はなんだかとても生き生きしていて走っているのが楽しそうでした。実際走った後のインタビューを聞いていると「あれ?こういう人だったっけ?」という感じがしました。現役じだいより年を取って大人になった事もあるけれど、前述の通りとても生き生きしていて楽しそうでした。
もし彼女が引退せずに走り続けていたら間違いなく5000mで14分台、10000mで30分台の時代が来ていたはずです。
でも今日の走りを見ていると(もちろん彼女だけではないですが)間違いなく近い未来その時がやってくると確信しました。
この駅伝、歴代の記録に出てくる選手の名前を見ていると、そのころ自分が何をしていたか思い出してとても懐かしい気持ちになります。
今回活躍した選手の今後の活躍が楽しみですね